2022年7月23日土曜日

眼は大切、見えることの有難さ・・・

 


父は緑内障で半眼を失い義眼、見える方の視力もかなり弱かった。

それでもテレビも好きで1メートルほどまで近寄ってみていた。

将棋、囲碁も好きで親戚やご近所の方たちと縁側で長時間楽しんでいた。

駒が見えないので違う駒を動かしたりして「ズル」していたらしいが、

皆見えないのを知っていたので黙っていたらしい。

私も「親譲り」?か分からないが、小学校4年生位から眼鏡をかけ始めた。

クラスでも初めてなので大分馬鹿にされたのを記憶している。

裸眼で過ごせる皆がうらやましかった・・・。

眼の見えることの有難さ、感謝の意味も込めて「日本点字図書館」の運営に

寄付を続けている。