2022年5月1日日曜日

寺族(母)逝く

 

昭和32年来、当寺に住し檀信徒の皆様と共に寺の維持と発展に
骨を折ってきた寺族が桜の花の散ったあとの新葉の芽吹きに
合わせるかのように旅立ちました
昼間は工場に働き、帰っては境内の掃除と家事
苦労を重ねた生涯でした
母ありてこそ我あり
感謝あるのみ
合掌