2018年1月6日土曜日

壽餅

永平寺で修行中の祐基和尚から「壽餅」(じゅびょう)が届きました
これは、安居中に正月を迎える時に、大衆で餅を搗き
重ね餅をつくって三が日中、師匠の健康を祈ってお拝をし
お餅を師匠に食べて頂くため贈呈する習わしで行われているものです
遠方で対面して挨拶できない場合は
こうして丁寧に奉書に包み、手紙を添えて郵送するものです
今回は、家族の皆にも食べてほしいと
余分に送ってくれました 有難いものです
早速本堂のご本尊に献上し
明日の七草粥にいれて頂きます 合掌