2017年12月31日日曜日

明けましておめでとうございます

穏やかな新年を迎えました。
みなさまにとって本年が実りある一年となりますことを
祈念申し上げます。
念頭に当たり一筆・・・
「而今」(にこん)
「今」を大切に生きる
ということです
いま、ここに自分が生きている
同じように目を開ければ色んなものが生きている
みんなそれぞれに光を放ち、輝いているのです
now here...we are all shine on.


2017年12月30日土曜日

煤払い

年末の煤払い
毎年竹の葉を束ねたものを物干し竿に括り付け
観音堂や本堂、庫裏の軒を掃っています
本当に埃を奇麗にするならば梯子をかけて雑巾で・・・
なのだろうが、年末の行事として
こうして煤払いをすることで、今年の気持ちを整理し
新たな年を迎える心が整うものと感じます

2017年10月15日日曜日

面会


永平寺安居中の祐基和尚に面会してまいりました。
当日は私の従兄で兄弟子の住職、家族と共に
先代の青蔭見明大和尚の尊宿諷経を兼ねてお参りさせていただきました。
現在は心身ともに余裕が出来てきたようで、笑顔で会話できました。
我々にお土産まで用意してくれていて
同行した祖母は手を握り感涙しておりました。
法要では監院老師に導師をお勤め賜り
法要後には同行家族を皆お部屋にお招きいただき
お茶の接待をいただきました。
感激いっぱいの永平寺訪問となりました。
祐基和尚は「次は檀信徒のみなさん沢山連れてお参りに来て」と
手を合わせ見送ってくれました。

2017年9月22日金曜日

お彼岸ですね・・・


親も子も 仏の道に 変わりなし
生きて 彼岸を迎うしあわせ 迎うしあわせ

空青く 松も緑の み仏に
子らが捧げる彼岸花かな 彼岸花かな

み仏も しあわせ満ちて おわすなれ
彼岸会の朝 香華満ち満つ 香華満ち満つ

2017年8月18日金曜日

施食会が無事終了

今年のお盆は雨続き、棚経も傘をさしての巡回でなかなかスムーズにいきませんでした。
続く雨が心配でしたが、17日はどうにか雫は落ちてこず、新盆の皆様、お参りの皆様
またご随喜のご寺院様の足元を気にせず行うことができました。

2017年8月13日日曜日

お盆です

皆様、お盆がやってまいりました
自分が いま ここにあることの幸せ
我が いま あるは
ご先祖さまのお蔭です 
どうか沢山お供物を捧げ 報恩感謝のお気持ちで
手を合わせましょう

とわのいのちと願えども
無常の風にさそわれて
おしみて散れる花なれば
別離の涙 頬つたう

揺れるみあかし あの笑顔
あなたに逢えたよろこびと
深い絆に結ばれた
煌めくいのち 忘れ得ん

香華供えてただす身に
想いはおのずと深まりて
安らぎ ねごう 祈りこそ
蓮の開く縁なり

七七供養のひおくりに
戒名(みな)を称えて掌を合わす
つとむる いまの まごころを
めぐらし手向けん みほとけに


2017年8月11日金曜日

死亡診断書


兼職の市役所では戸籍事務をやらせていただいています。戸籍といえば人の一生の記録簿です。出生、婚姻、縁組・・・そして死亡。
婚姻や縁組は人によって有り無しはありますが、最初と最後の「出生」と「死亡」はどなたでも記録されます。
この記録は届け出によってされますが、「死亡届」は葬家はおおかた身内の死に接し動揺していますからほぼ葬儀屋さんの指示のもと氏名や本籍など記入し、市役所への届出はお任せしてしまっているのがほとんどでしょう。
「死亡届」には必ず医師の記入した「死亡診断書(死体検案書)」が一緒になっています。あまり注意深くご覧になること無いとおもいますが、いろんな情報が記載されています。
死亡日時、死亡場所、死因、その他特記事項などです。この特記事項には死因などで特に気になった事柄があった場合に医師が記入します。
戸籍の事務担当は死亡届と死亡診断書を突合し誤りがないか審査します。
「死因」は人口動態にも記録しますので重要な記載事項ですが、千葉県の統計では人口に対する全死因の一番目が「悪性新生物」いわゆる「癌」です。二位「心疾患」三位「肺炎」四位「脳血管疾患」と続き五位が「老衰」となっています。
不謹慎ではありますが、死亡診断書中の死因で「老衰」とあるとなんだかほっとしてしまいます。
そして、最近目の当たりにした死亡診断書の「特記事項」の記載で目を奪われた記録があります。
それはたった一行ですが。「ご自宅で安らかにお亡くなりになりました。」と書かれてありました。
穏やかな最期のお姿が目に浮かぶようなきがして、じっと見入ってしまいました。